ミス・ユニバースが日本人の森理世さんに決まって思うこと

今年のミス・ユニバースが日本人の森理世さんに決まったらしい。
http://www.missuniversejapan.com/

日本人がミス・ユニバースに選ばれるのは二回目だとおもう。聞いた話であるが、前回日本人がミス・ユニバースに選ばれたとき、「日本人の栄養摂取量が欧米並になり、体型も欧米に追い付いた」と言われたらしい。

今回はの優勝では「欧米に追い付いた」などの「欧米基準」でなく、日本パワーで勝ったかもしれない(もちろん彼女の美しさもある)。

「今は世界的にプチ・日本ブーム」と何年も言われてきていて、それが定着していると思う。和食、アニメ、漫画、ゲーム、ハリウッド映画などが日本の文化をひろめてきた。それで、日本基準の文化と美的感覚が、世界の基準の一部になって、「一流」と認められてきたのだろう。

前にも書いたが、この調子で、「mottainai」も世界の美的感覚になるといい。

経済的には日本は一流となり、文化的にも一流の仲間入をした。政治的な介入があったかもしれないが、ほとんどは、民間・個人の努力だっただろう。原宿のポップカルチャーや、カラオケ、Futonが世界基準の文化になるなど、官僚の方々は予測していただろうか。この調子で、環境の分野でも、民間主体で日本が一流な活動をしてくれるとうれしい。


そーいえば・・・、環境の分野では日本の官僚は一流の仕事をしましたよね。

京都議定書です。


約束事を守れるかどうか分かりませんが、またこんな仕事をしてくれたらうれしいのですが。 来年の北海道でのG8は気候変動(地球温暖化)が最重要課題になると言われています。何かそこで「どかーん」と大きな事をしてみてはどうでしょう。


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