2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

住みたいアフリカの国

欧州の後に、今回もアフリカの国をまわった。タンザニア、モザンビーク、南ア。この中でダントツに金持ちなのが南ア。僕が移住して一番裕福に暮らせるのも南ア。だけど、あまり住むのは乗り気ではないな。白人の搾取感がすご過ぎる。南アの中間層は日本の金…

英国民間の気候変動ビジネスの動向

1ヶ月ぐらい続いた欧州とアフリカの出張ももうすぐ終わる。移動しているともうだいぶ昔の事に感じてしまうが、3週間前はロンドンにいて、日本の関係者を連れて、気候変動ビジネスをしている会社を二社訪ねていた。どちらも知り合いがいるので紹介したところ…

南ア北部の村に再来

南ア北部にあるツバチ地区に来ている。ここに来たのは3度目。来るたびに急速に開発が進んでいるのに驚く。ここはレアメタルがたくさん取れる地域の為、鉱業が盛んだ。今現在17の鉱山があり、2012年までにその数は27になるらしい。鉱山のほとんどはプラチナ…

寄付された靴の行方と開発の「押し付け」

確か、日本を離れる数週間前にQちゃんが靴をアフリカの子供達に寄付する内容のTVを見た気がする。そんな事を今朝モザンビークのマプトを歩いていて思った。 世話をしているモザンビークの修士生に連れられて街を歩いていた。 彼が「靴がほしい?」 「ヨー…

途上国で調査をするときの注意点

自分の経験から: アンケートは文字を読める人が少ないので、調査員が個別に聞いてまわる方式がよい。 シンポルや絵に頼るのがよい。 数字は大体みんなに読める。 確率の概念も説明しだいで何とかなる。 調査員のトレーニングは念入りに。 調査員は以外に高…

モザンビーク:マプト

アフリカをいろいろと回ったが、思えば英語があまり通じない国に来たのは初めてだ。モザンビークはポルトガルの植民地であったため、英語はあまり話されない。その為、調査や投機も他の国より進んでいないと現地の人がいっていた。その真偽の程は定かではな…

タンザニア、ダルサラーム

今、タンザニア出て、モザンビークに向かっている。僕の研究所はタンザニアにオフィスがあるので、関わりは強いのだが、今回初めて訪れた。他のアフリカの国と同じように、陽気な国柄のようである。車の渋滞はものすごく、滞在中は一日最低4時間は車の中で過…

ロンドンで気候変動の会議

ロンドンで気候変動の会議(かなり内輪)に出席。離島に住んでいるとこの様な会議に出ることが難しいのが残念。今回もいろいろ学ぶことが多かった。+気候変動と移民の問題+「気候変動への適応策」の定義の問題+技術移転この3つが一番面白かったかな。「気候…

優柔不断なブログBlogger vs hatena

頻繁に更新するつもりは無かったが、結局非常に長い事ブログの更新をしなかった。個人的には、サーフィンの勉強会、LIPのメンバーの合宿、個人的なお祝い事、スウェーデン出張などいろいろあった。しかし、書かなかった。理由はいくつも考えられる: 個人…